住宅ローン減税 13年間いつまで?
こんばんは。
丸山です。
またまた、お久しぶりのブログになってしまいました。
今日は、住宅ローン減税 13年間っていつまで?という内容です。
もともとは、去年までだったものが、
去年の年末の令和3年度税制改正の大綱において
1年間延長されました。
今年中に買えば住宅ローン減税が13年間と思っている人が多いと思いますが、
※注意していただきたい点があります!
現行の住宅ローン控除期間 13年間ですが、
契約期限と入居期限というものがあります!(大事です。)
契約期限 注文住宅は、令和3年9月末迄、分譲住宅は、令和3年11月末迄に契約しないと
対象外になります!!
※当社は、メインが新築建売なので、11月30日までに契約した人が対象になります!
入居期限は、令和3年12月31日迄に入居される方が対象になります!
結構、誤解しやすいところなので、ご注意ください!
今年中に購入すれば、13年減税されるわけではないです。
11月30日までも、あと少しです!
現在、購入を検討されている方は、11月30日までに契約してください!
PS.今日のネットニュースで
『住宅ローン減税』控除率縮小
自民党の税制調査会の宮沢さんが読売新聞のインタビューに
『1%を引き下げるのは間違いなくやるが、どういう形にするのかはこれからの議論だ』と言っていたそうです。
住宅ローン減税を見直す方向で検討しているみたいです。
所得税や住民税の税額から差し引ける金額を、現在のローン残高の『1%』から
縮小させる考えみたいです。
※低金利を受け、支払う利息よりも控除額が大きくなっているのを
修正したいという考えみたいです。。
12月末の令和4年度税制改正に、注目です。