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火災保険、5年ごと契約に! 実質値上げ!

知っておいて欲しい事【丸山】

丸山   大仁

筆者 丸山 大仁

不動産キャリア11年

明るく楽しく家探しがモットーです(^^♪
お客様にとって何が1番いいのか?  ご提案させていただきます♪


こんにちは。
サンズの丸山です。

最近、急に寒くなってきた!と思う今日この頃です( `ー´)ノ


今日は、火災保険の話です。
家を購入する時、大体の方が、住宅ローンをご利用されると思います。
銀行さんは、お金を貸す際に、建物と土地に抵当権という、いわゆる担保に
とります。
担保にとっている建物が万が一、火災にあってしまうと
担保価値がなくなってしまうので、火災保険加入が必須になってきます。

住宅ローンを組まれる方は、入らなければいけない火災保険。

来年から、火災保険の入れる期間が5年になりそうだという話は
ちょっと前から聞いていたのですが

2日前のネットニュースに、
【火災保険、5年ごと契約に 実質値上げ!来年10月から】

というネットニュースを見ました。
損害保険各社は、2022年10月から、家屋や家財の損害を補償する火災保険
について、10年契約を廃止し、最長5年ごとの更新にすると発表!

近年の大規模な自然災害が多発しており、
リスクを保険料に反映しやすくするのが狙いみたいです。

確かに、18年の西日本豪雨や19年の台風19号など
想定を超える被害をもたらした災害が相次ぎました
18、19年の国内損保の災害関連保険金の支払いが1兆円を
超え、ここ数年損保各社は赤字でした。
収支改善には、災害発生状況を適時適切に保険料を反映させる必要があり、
契約期間の短縮に踏み切るとの事。

やっぱり加入される方からすれば、保険料は契約期間が長ければ長いほど割安なので、
5年になるというのは、実質保険料の値上げになってきます!

来年の9月までに家を買われる方は、損したくないなら
10年契約で加入するのが、オススメです。

私は、来年9月までに購入されるお客様には、
火災保険は、10年契約をオススメしていきます。

今日は、火災保険についてでした。


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