不動産購入後のインターネット契約方法とは?
今やインターネットは、わたしたちの生活に欠かせません。
不動産の購入にあたって、インターネットの契約をお考えの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、不動産購入にあたってインターネットを契約する方法についてご紹介します。
Wi-Fiの種類や契約にかかる期間にも触れるので、マイホームの購入をお考えの方はぜひ参考にしてください♪
不動産購入におけるインターネット契約の方法
インターネット契約のプランには、一戸建てプランとマンションプランがあります。
一戸建てプランはファミリータイプとも呼ばれる世帯単位の契約で、近くの通信線から直接回線を引き込みます。対してマンションプランは、マンションの共有スペースまでインターネット回線を引き込んで、各住戸へ配線する方法です。
マンションには、Wi-Fi完備ですぐにインターネットが利用できる物件や、ルーターを設置すれば利用できる物件などがあるので、まずは物件のWi-Fi環境を確認しましょう。
インターネット契約が必要な場合、プロバイダの申し込みが必要です。申し込みは家電量販店などの店頭でも契約ができます。その後、工事工程を調整し、引き込み工事を実施します。
工事が完了すれば、インターネットの利用が可能です。
不動産購入におけるインターネット契約の種類とは?
インターネット契約の種類は、以下のとおりです。
◎光回線
◎モバイルルーター
◎ケーブルテレビ
◎電話回線
光回線は、光ファイバーケーブルを用いたインターネット回線で、インターネット接続の窓口にあたるプロバイダの契約も必要です。
モバイル回線は4G・5Gを利用した通信網です。外出先でも利用できるのが利点で、工事もせずにインターネットが使えます。
また、ケーブルテレビはテレビ回線を利用した通信網で、テレビのアンテナ網によってインターネットに接続する仕組みです。
そして、電話回線は電話線を利用した通信網ですが、2023年を目処にサービス終了がアナウンスされているため、インターネットの主流ではなくなっています。
不動産のインターネット契約にかかる期間とは?
契約から、使用できるようになるまでの期間は、工事が必要な場合2~3週間前後です。
ただし、3月から5月にかけての引越しシーズンには、回線工事のスケジュールが込み合うため、開通までの期間が長引く可能性があります。
長ければ1カ月以上工事を待たなければならないケースもあるため、早めに回線工事の予約をとるのが大切です。
新居と引越し予定日が決まったら、すぐに回線工事の日程を連絡しましょう。
まとめ
今回は不動産購入時にいけるインターネット契約についてご紹介させていただきました。
インターネットの契約は、まずプロバイダを申し込んで、その後開通工事を実施します。
開通工事の予約が込み合うと、利用開始までの期間が長引く可能性があるので、早めに工事工程を連絡しましょう!
インターネットは複雑で、あまりよくわからないからめんどくさいという方も多いかと思いますが、事前に調べておくか、不動産を購入する際に、不動産会社に相談しておくことであまり時間もかけずに回線を引くこともできるかもしれませんので、相談してみるようにしましょう。