不動産購入したら近隣への挨拶回りはどうする?
不動産購入したら近隣への挨拶回りはどうする?
必要性とタイミングについて☆彡
不動産購入したら、お互い気持ちよく暮らすためにも、近隣の住民への挨拶をすることが一般的です。
ところが、昨今地域住民同士のつながりの希薄が進み、挨拶はするべきか、するとしたら手土産やタイミングはどうしたらよいのか、悩んでる方も多いのでないでしょうか。
そこで今回は、不動産購入を検討する方に向けて、近隣住宅への挨拶回りの必要性やタイミング、手土産などについてご紹介します。
新築戸建住宅を購入したら近隣住民への挨拶はどうする?
従来は、新築戸建・中古戸建・賃貸物件問わず、近隣住民へ挨拶するのはマナーであるとされてきました。
一方近年では、単身世帯の増加や核家族化、転勤などの移転回数の増加などを受け、挨拶回りは必要ないと考える方が増加傾向にあります。
また昨今感染症予防のために、対面でのコミュニケーションだけでなく防犯面や防災面においてもメリットのあるポイントであるため、可能な限り挨拶回りをしましょう。
挨拶回りは、近所の雰囲気や近隣世帯の家族構成を知る良いきっかけとなってくれます。
小さい子供がいる家庭であることがわかれば騒音トラブルなどが発生しにくく、また在宅時間などがわかれば防犯面で安心であるなど、互いに気持ちよく暮らしていくうえでは最低限挨拶を交わすことが役立つでしょう。
不動産購入後、近隣住宅に挨拶に行くタイミングとは?
挨拶の基本的なタイミングとしては、早朝・深夜の時間帯を避け、引越し後1週間以内というのが一般的です。
引越し前日の日中に終わらせておく
引越し当日は、引越し業者への対応や生活を整える準備などでバタバタしてしまいやすいです。
可能であれば、引越し前日までに挨拶回りを済ませておくとスムーズでしょう。
あわせて、引越しでトラックが道をふさいだり、騒音を出したりする可能性があることを伝えておくと丁寧です。
不在時は時間帯や日にちを変えて訪問する
訪問相手が留守の場合は、時間、曜日などを変えて2.3回訪問するとよいでしょう。
ただし、それでも不在の場合や時世柄非対面での挨拶を希望する場合は、挨拶状を添えてポストや郵便受けにいれる方法も有効です。
不動産後の近隣への挨拶回りに待って行く手土産はどうする?
引越しの挨拶回りでは、手土産を持参することが通例です。
金額は500~1,000円程度が目安といわれています。
具体的には、次のような手土産がおすすめです。
◎日持ちする折り菓子
◎お茶
◎タオル
◎ラップや洗剤などの日用品
今回は、不動産購入を検討する方に向けて、近隣住宅へ挨拶回りの必要性やタイミング、手土産などについてご紹介しました。
長く住む住宅では、近隣住民との気持ちのよい暮らしのためにも、適切な挨拶をおこなうことをオススメします。
ぜひ、ご参照ください(*^_^*)